思いがめぐる

2016年10月





シドニーの思い出・・・


朝目覚めたら、息子が起きている。
いつもは起こすのに一苦労なのに・・・・。

「ママ、ちょっとしたニュースがあるんだ・・・・・」

「何どうしたの・・・?」

「ゆうべ、goo がね・・・あのね、驚かないでね」


と階下に連れて行ってくれた。


「ほら」



ノロ1




「キャー、かわいい」

と私が叫んだのは言うまでもない。

このヤモリちゃん(或いは、くん?)goo に遊ばれたのだろう。

尻尾が・・・・、



ノロ2




なもので、ちょっとバランスが悪い。



ノロ3




でも、きっと大丈夫。前よりかっこいい尻尾がきっと生えてくるよ。


gooは、ゲッコーと遊んだだけではなくて、クモさんとも遊ぼうと思ったらしい。



蜘蛛




でもね、goo これはアブナイの!



蜘蛛2




シドニー漏斗蜘蛛と言ってね、刺されたら死んじゃうかも

よかったね、パパが気がついて・・・・


(2010年02月11日)









と言っても、その中のちょっとしたコーナーで4分ほどお話しさせて頂いただけです。(^0^)



「すっぴん!」は月曜日から金曜日まで、毎朝、8時過ぎから12時近くまで放送。

アンカーの藤井彩子アナウンサーと、曜日ごとに変わるパーソナリティーとの軽妙なやりとりが楽しい番組です。



header_banner




今まで、帰国の度に、朝、雑用をしながら聞いていました。

聞き始めたのは、2年以上は前になるのでしょうか??
でも、帰国した時だけのお楽しみだったので、トータルの聴取時間はそれほどではないかもしれません。

リスナーがその地のお天気を紹介する、というコーナーが始まったのがいつだったのか覚えていないのですが、東京滞在中、「まだ、沖縄からの『お天気メンバーさん』がいないんです」と耳にしていました。
なので、沖縄移住後、ではではと、ある日、応募メールを出してみました。

その午後、ディレクターの方からお電話を頂いて・・・
と言う具合に出演が決まり・・・

2016年10月5日水曜日のお天気メンバーになりました。

この日のパーソナリティーは、ダイアモンド✡ユカイさん。
(実は、この番組を聴くまで、全く存じ上げませんでした。ユカイさん、ごめんなさい。)

「すっぴん!」のこの日のブログです。
http://www.nhk.or.jp/suppin-blog/300/253982.html


●お天気メンバー

今日は、沖縄市の<舞露ユミ>さん。

イギリス暮らしから、太陽が恋しくなってオーストラリアへ。

現在は、沖縄でお母様の介護をしていらっしゃるそうです。

本日も、タンクトップで、元気にがんばってください。


     * * * * *


次の日、6日は息子の20歳の誕生日。そんな意味でもいい思い出になりました。^^

彩子さん、ユカイさん、そして、この出演のために何度となくご連絡してくださいましたディレクターさん、番組制作のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

全国放送で声が流れるなんて、きっと、生涯に一度のことでしょう。(^0^)

あ、ちなみに舞露ゆみは私のペンネームです。



【余談】
動植物の写真が好きで、ここ10年程、写真を撮っては、ボタニックガーデン
http://www.botanic.jp/index.htm)というサイトにせっせと送っています。
管理人のshuさんとは、そんなこんなで、10年程のメールでのおつきあい。
でも、一度もお話ししたことはありません。
ところが、この日、放送を終えると、shuさんからメールが入りました。

「ゆみさん、おはようございます。

いま、農場で作業をしながら「すっぴん」を聞いてます。お天気レポーターさん、
聞きましたよ。聞いていて、すぐにあなただとわかりました」

嬉しい、びっくりでした。^^



ここをクリックしてくださいますと、その時の録音が聴けます。^^
http://blog.livedoor.jp/ygjumi/20161005otenki.mp3







M○○○、20年、無事に生きてきてくれて本当にありがとう。
それだけで、ママは十分に幸せです。
M○○○が生まれた日のこと、昨日のことのように覚えています。
きっと、パパも同じでしょう。

1996年10月6日、Oxfordの病院でした。
M○○○と目があった瞬間、あの時、M○○○がママの顔を見ることができたのかどうかわからないけれど、ママは、心の中で「よろしくね」と言いました。

M○○○がこの世界に来る通り道にママを選んでくれたこと、とてもとても嬉しく思っています。
(きっと、M○○○は「僕は知らないよ。選んだわけではないよ」と言うのでしょうが^^)

ママにとって、M○○○のママであること、パパのワイフであること以上の幸せはありません。

ママの幸せと大成功は、M○○○という男の子のママになれたことです。

M○○○のこれからに願うのは、ただただ、健康。
そして、M○○○が生きていることを目一杯楽しんでいってくれること。

生きていれば、辛いこともあるでしょう。
それでも、M○○○はその一つ一つと上手につきあい、きっと、楽しく生きていってくれることと信じています。

これから先、ママがしてあげられることは、ほんのほんの少しでしょう。
でも、いつも、いつでも見守っています。心は思い切り寄り添っています。

M○○○のためなら、ママはどんなことでもします。パパもきっと同じです。

元気に、楽しく生きてください。



抱えきれないぐらいの愛を込めて

ママ

2016年10月6日




Marc's birthday (July 2000)7





このページのトップヘ